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こんにちは!Dr.トレーニング銀座店 店長の若杉太智です!
今日もブログ書いていきますよ!
今回はDr.トレーニングでは毎回トレーニング前に行なっている「ストレッチ」にうフォーカスを当てて書かせていただきます。
それでは、レッツゴー!
そもそもストレッチとは何でしょうか?
簡単に言うと、筋肉を引っ張って伸ばすことです。皆様も1回は行なったことがあるのではないでしょうか。最近ではその重要性とストレッチそもそもの認知度も上がってきており、ストレッチ専門店などもございます。
弊社代表が技術提供しているDr.ストレッチ。日本最大手のストレッチ専門店です。
ストレッチが最近は人気なことがわかりますが、なんでそんなに人気になったのでしょうか。ストレッチのメリットをまとめてみました。
ストレッチのメリットは大きく分けて2つあります。あくまで僕のフィルターで書かせていただいておりますので、悪しからず。
1,筋肉全体をストレッチすることができる
2,トレーニングの効果を高めることが可能
他にもストレッチの利点はたくさんありますが、大きく言うとこの2つでしょう。
それではそれぞれ深掘りしていきましょう。
題名の通り、筋肉全体をストレッチすることができます。この全体とは筋肉の長さを指していて、例えば力こぶである上腕二頭筋だったら、肩から(烏口突起、関節上結節)、肘(橈骨結節)まで全て伸ばすことができるということです。
これは他の手技などではできません。アロマエステ、マッサージ、ASTRなどは全て筋肉の1部分しかできません。ストレッチは筋肉全長を伸ばすことができるので、効率がとても良いです。
ただ、ストレッチだけだと柔軟性を測定する時が難しい場合があります。それは筋肉の張力がなくなってしまった人です。
(例えばヨガ、バレエをやられている方は柔らかすぎて、特にもも裏(ハムストリングス)の感覚がなくなってしまっている方もいます。)
そんな方は、ストレッチよりも ASTRという手技やまたIASTMというスマートツールなど呼ばれるもので、筋膜リリースをして一部分を集中的にほぐしたりもします。Dr.トレーニングではストレッチが効かない方へはこのASTRやIASTMを使うことが多いです。
ストレッチは筋肉をほぐして、硬さを取ってくれますので、関節可動域を広くしてくれる効果があります。実際には筋肉が伸びているのではなく筋膜などの軟部組織が伸びています。
さて、関節可動域が広がるとトレーニングの効率は確実に上がります。以前の僕のブログ、トレーニングの強度の決め方、というブログはお読みになられたことはありますか。12個をDr.トレーニングでは強度を変えるために導入しているのですが、その12個の要素の中にこの関節可動域があります。
要は、スクワットでも下に下がれば下がるほど、筋肉が使われますよね。関節が使われれば使われるほど筋肉は活動するのです。だからこそ、関節は柔らかい方が良いのです。
だからこそベンチプレスではしっかりと胸まで下げた方が良いですし、スクワットもできるだけ下げた方が、トレーニングの効果は増加します。(トレーニングでの燃焼カロリーを考えた時)
細かいところを言えば、関節可動域でメインに使われる筋肉などが変わりますが、それはまたこんど お話ししますね。
トレーニングにもデメリットがあります。何だと思いますか?
肌もきれいになって、幸せホルモン出て、骨も強くなって、筋肉もついて、脂肪も減らすことができるトレーニングにデメリットなんであるのでしょうか。
結論、残念ながらあります。答えは「筋肉が硬くなる」ということです。トレーニングは筋肉をできるだけ収縮と弛緩を行わせるものです。
そんな中、思い負荷や何回も同じ回数を行なっておいたら確実に筋肉というものは固まりやすくなってしまいます。
だからこそ、ストレッチでほぐしてあげる必要があるのですね。Dr.トレーニングでは最初の15分でしっかりとほぐしてからトレーニングを始めていきます。
今回はストレッチについて書かせていただきました。トレーニングの唯一のデメリットである、筋肉のタイトネスを改善できるのはこのストレッチです。またトレーニングの前のウォーミングアップに行うと筋温が高くなりスムーズにトレーニングに移れますので、ぜひご自身でのトレーニングに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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